テストで点を上げるための勉強方法【続ける(継続)力】

「正しい方法」がわかり、「正しい行動」をしてもそれだけで結果が出ない場合がある。

多くの場合、「正しい行動」ができたとしても、それを続けることができなければ当然結果は出ない。いや、一度や二度、短期的に結果が出たとしても続かない。

当然といえば当然だ。

3日坊主」で思い通りの結果が出せるなんてこと、そうそうあるわけがない。

テストで良い点をとる・成績を上げるための「正しい」勉強方法のひとつが「継続する」ことだといえる。

結果を得たければ3ヶ月から6ヶ月は続ける覚悟を持て!

勉強で結果を得るためには、「正しい方法」を「くり返す」ことが大切だ。

これについては別の記事で書いているので、ぜひご覧頂きたい。

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テストで点を上げるための勉強方法【勉強の量と勉強の質】

一方で、これまでと違う成果を得るには、これまでと違う行動をとらなければいけないとも言える。これまでと同じような行動をしていては、得られる結果も同じようなものになる。これは当然といえば当然だろう。

ただし、これまでやっていた(くり返していた)行動は「習慣」として、身に付いてしまっている可能性が高い。習慣というのは無意識のうちに、そのように行動してしまうというものであり、いいかえれば「自動化」しているものだ。

だから、これまでとは違う成果を得るには、これまでとは違う習慣を身につける必要があるということなのだ。

ただし、習慣を身につける・習慣や無意識を書きかえるには、それになりに時間が必要になる。目安としては、3ヶ月~4ヶ月程度必要と言われている。

3ヶ月から4ヶ月「正しい行動」を「くり返す」ことで、それが新しい習慣となりはじめる。

「正しい行動」を「くり返す」ことで、それを「続ける」ことで、無意識で「正しい行動」ができるように習慣が書き変わり始めるのだ。

だから、1週間やそこら、あるいは1ヶ月ほど真剣に勉強しても、そうそう安定的に結果が出なくて当たり前なのだ。なぜなら、習慣が書き変わっていないからだ。無意識のレベルでもミスをしないというレベルまで「続ける」ことで、「いつでも・どこでも・完璧にできる」状態がつくれるのだ。

もちろん、やり方の部分や続け方も大事だから、一概に時間だけでは計れないが、とはいえ、3ヶ月から6ヶ月程度、真剣に「続ける」ということができなければ、短期的ながんばり(例えばテスト前だけ徹夜して勉強した、など)もほとんど無意味なもので終わってしまう可能性が高いのだ。

結果を出したければ、「続ける」覚悟を持つことが重要だ!

3日坊主でもいい、やめないことが大事!

とはいえ、日常生活のなかでは、勉強だけをやっていればいいわけではない。

飽きてしまったり、他のことに気を取られて、一度やり忘れると途端に手がつかなくなってしまったりする。

でもそれは正常な反応だ。

これまでとは違う習慣を身につけてようとがんばっている証なのだ。

脳は保守的で安定、平和を望む。

生命維持や種の保存というのが最大の使命だから。

だから、これまでとは違うことを使用とする時、脳は抵抗をはじめるのだ。

「別にやらなくてもよくね」「明日で良いよね」「うん、今度がんばれば大丈夫だよね」と僕らをそそのかし、手に取ることを、頭に思い浮かべることを避けさせようとするのだ。

だから、しぶしぶんでも何でも、毎日のようにやっていると、さすがの脳も抵抗できなくなり、「今日もやるのが当たり前」「毎日やって当たり前」の状態になっていく。

そこで、2~3日間をあけようものなら、すかさず脳は「チャーンス!」とばかりに抵抗を再開するのだ。もうそうなると人間は弱い生き物ですから、どんどん手が遠ざかり、「やっぱりやらないのが当たり前」とどんどん元の状態に戻ってしまうのだ。

多くの人が「3日坊主」を経験したことがあると思うが、それはあなたが怠惰だからではなくて、正常な反応なのだ。

しかも、何か新しいことをはじめようとして、怠けさせようとする脳をがんばって闘い、自分を成長させようとしている証なのだ。「3日坊主」が起こるのは、人間として素直であり、かつ、自分が良い状態になろうとしているからなのだ。

でも、3日坊主をそのままにしては当然いけない

だって、行動を変化させ、習慣を書きかえたいのだから

だから、まずは「3日坊主になって当たり前なんだ」「むしろ良いことだ」という考えを持ってほしい。

そして、3日坊主にはなるけど、でも2~3日したら、ちょっとキツイけどまた「再開する」ということを忘れないでほしい。

3日坊主になるのは当たり前なのだから、結果が出るまで継続するには、決して「やめない」「あきらめない」ければ良いのだ。

もちろん、それが辛い、苦しい、難しいという人もいるだろう。

でも、そういう時こそ自分が成長するチャンス!踏ん張りどころだ。

そこで逃げるか、耐え忍ぶか、結果を出す人とずっと逃げ続ける人のちがいはそこにある。

(文責:学習塾ラーニング・ラボ 関口貴之

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